開設訓練を終えての児童の感想


「みんなといっしょに」

地域の人と一緒に、避難所開設訓練をしました。
一度、家に帰って、放送がなって、地域の人たちと一緒に第 2 避難所になっている、わた
したちの学校に逃げました。
逃げ終わって、水や食料をあいている部屋にみんなで協力して運びました。
最後に子どもたちが地域の人たちに、パンやお水を配りました。
そして、パンやお水を食べたり飲んだりしました。わたしは、パンを全部食べれなかった
ので、家に持って帰って食べてもらいました。みんな、おいしいと言ってくれました。わた
しもそう思いました。
初めてして、地域の人と協力し合ってできたのでよかったなと思います。




「地域と一緒に」

幡陽小学校では、初めて幡陽小学校を中心とし、地域で避難所開設訓練をしました。地域
の方々に来ていただくために、上級生でチラシを作り、家に行って配ったり、地域の放送で
呼びかけたりしました。
まず、地震の放送がな ると、自分がいた場所で身を守り、幡陽小へ集まりました。
そして、各地域ごとに集まり、居住場所の教室へ行きました。地域の方々にも参加しても
らい、 みんなで協力して開設訓練ができました。しかし、まだ初めてなので、分からないこ
ともあったと思います。だから、この訓練を積み重ね、いざというとき、いかせられるよう
にしないといけないなあと思いました。
今後も、地域と一緒に訓練をし、命を守れるようにしたいです。